クリニック紹介
クリニック紹介
院長 熱田 淳
院長の熱田と申します。
私は少し遠回りをして33歳で医師になりました。もともとは、薬を通じて何か人の役に立つことができればと思い、製薬会社で働いておりましたが、次第に、もっと患者さんに近い立場で直接的に貢献したいと思うようになり、医学部再受験をしました。
医師になってからは、麻酔科医として、手術麻酔とペインクリニック(痛みの治療)に従事しました。手術中の麻酔では、生命が危ない状態にある人を救う技術を習得し、ペインクリニックでは、麻酔の技術をベースとした神経ブロックを用いて「痛み」の治療を行ってきました。その後、内科診療と在宅医療の経験を積み、急性期から慢性期まで幅広く対応する医師を目指して研鑽して参りました。
そして、平成29年5月に当院を開院いたしました。当院の特徴は、「内科」の診療と「痛み」の専門治療の両方に対応できるということです。
高血圧や脂質異常症も、肩こりや椎間板ヘルニアも当院でまとめて治療可能です。
もちろん、かぜやインフルエンザのときにも、発熱外来にて対応します。
これからも、地域の皆様のかかりつけ医としてお役に立てるよう努力を重ねて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
岡山県岡山市出身。
京都大学薬学部卒業後、外資系製薬企業に勤務。29歳で会社を辞め、医学部を受験。
福井大学医学部に学び、医師となる。
奈良県立医科大学付属病院 / 大阪市立総合医療センター / 大阪府立中河内救命救急センター / 市立池田病院 / 福井赤十字病院
日本内科学会 / 日本ペインクリニック学会 / 日本麻酔科学会
日本ペインクリニック学会専門医 / 日本麻酔科学会専門医
患者さんの「きてよかった」を追求する
桜ノ宮中学校の東側向かいにあるビルの1階です。モリケンの看板が目印のビルです。
待合室は、明るくゆったりとしたスペースをとっております。
明るく親切な対応を心掛け、笑顔で皆様をお待ちしております。
診察室まで車イスでも入れる、バリアフリー設計になっております。
カーテンでプライベートな空間を確保し、注射や点滴などを行っています。
被爆の心配のない、超音波による妊婦の方でも受けていただける安全な検査です。
レントゲンもゆったりと落ち着いた空間の中で受けていただけます。
心電図だけでなく、動脈硬化の検査もおこなうことができます。
当院は、保険医療機関です。
また、公費負担医療に関して、生活保護指定医療機関、難病指定医療機関の指定を受けています。
※診療報酬算定項目のわかる明細書発行について
当院では、領収証と一緒に、診療報酬算定項目のわかる明細書をお渡ししています。
もし、ご不要な場合は、窓口でお申し付け下さい。
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。
当院は、医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制を整備しています。オンライン資格確認システム等により取得した医療情報等を活用して診療を行う他、マイナ保険証の利用や電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを今後導入し実施する予定です。
当院では、一般名(成分名)により処方しております。このため、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することが可能となっております
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部を「選定療養費」としてご負担が生じる場合がございます。
令和6年より、厚生労働省の取り組みとして、看護職員等の医療現場で働く人材の賃上げを実施して人材確保に努め、良質な医療を提供し続けることを目的として、診療費の一部にベースアップ評価料という項目が導入されました。この診療費上乗せ分は全額が看護職員等の賃上げに充てられる仕組みとなっております。ご理解くださいますようお願いいたします。